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2022年02月07日

株式会社共同通信社　『KyodoWeekly』　No.5 「企業最前線」で当社の家庭用AEDについて記事が掲載されましたので一部抜粋してご紹介します。

<以下記事一部抜粋>
普及への課題は「認知度向上」

……（中略）……

　国内で初めて家庭向けのAEDを発売したのは日本光電工業。18年12月、「AED-3101カルジオライフ」を発売した。(中略）家庭用は従来品で好評な機能、小型・軽量設計を踏襲するとともに、無線LAN通信機能を新たに搭載した。

　販売はセコムの専売。セコムは家庭用にAEDのレンタルサービスとオンラインサービスをパッケージ化した「セコム・MyAED」を提供している。AED管理の問題の一つが、期限のある消耗品（バッテリー・電極パッド）の交換だ。「消耗品の一括管理はセコムが行う。消耗品交換や事前案内を行うため、うっかり消耗品の交換を忘れて、いざという時に使用できない、などを防止できる」（日本光電）うえ、万一の盗難、破損、故障によるAED交換も可能。

……（中略）……

　「一般家庭のお客『丸投げ』するのではなく、セコムも一緒に管理していくために、家庭用では購入レンタル方式の方が利便性が高い」（同）という。(中略）家庭向けの普及について日本光電は「家庭用AEDの存在がそもそも認知されていない。まずは周知が大事」で、「ホームページでのPRを中心に案内していく」という。また、「ターゲットを絞ったインサイドセールスの実施も検討、同時にセコムとも連携しながら認知度を上げていきたい」という。

……(後略）……

株式会社共同通信社　『KyodoWeekly』　No.5 「企業最前線」

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