AED製品情報

小型自動体外式除細動器 AED-M100シリーズ (商品コード:AED-M100)

携帯性と操作性、使いやすさを追求

ファーストレスポンダーのための携行型AED

特長

  • 小型軽量化を追求した約1.0KgのAED。体積を76%、重量を56%減※1
  • 電源ONと同時に動作音(100回/分)がスタートし、 CPRの質※2をサポート
  • 電極パッドの使用期限や導通確認を含めたセルフテスト
  • -5℃の環境での動作が可能、IP55に準拠した防塵性および 防水性も装備
  • 日本語と英語のバイリンガルに対応可能※3
  • レンタル専用機。スポーツイベントなどの短期間レンタルに対応
① 簡単操作
  • (1)キャリングケースを開けて、電源ボタンを長押しする (2)電極パッドを胸に貼る (3)ボタンを押して電気ショック の3ステップ操作。
  • 電極パッドの装着、除細動の適否、心肺蘇生などの一連の操作を音声ガイドで指示します。
  • 電源ONで100回/分の動作音を開始、胸骨圧迫をサポートします。
  • 電極パッドはあらかじめ本体に接続した状態で保管。緊急時の迅速な使用をサポートします。
  • 電極パッドがしっかり貼られているか、パッド装着指示ランプで表示します。
  • 電極パッドを貼ると自動で心電図解析を開始、電気ショックが必要な場合にのみ充電します。
  • 電気ショックが必要でない心電図波形に変化した場合、充電がキャンセルされる機能がついています。
② セルフテストを充実
  • 1日1回必ずセルフテストを自動で行います。
  • セルフテストは本体・バッテリ・電極パッドを含めてさまざまな項目を確認します。
  • セルフテストの結果は、インジケータ(緑=OK・赤=NG)で表示します。また任意のタイミングでセルフテストで装置の確認ができます。
  • 異常がある場合はアラーム音でお知らせします。
③ メモリ機能
  • 使用時の救助データ(心電図波形・イベント情報)を最大3件90分(1件最大30分)保存します。
  • 毎日のセルフテストの結果を31件、毎月のセルフテストの結果を12件、その他のセルフテストの結果を50件保存します。
④ Bluetooth®もしくは無線LAN通信機能
  • 内部メモリに保存された救助データは、除細動レポート表示ソフトウェア(オプション)をインストールしたパソコンにBluetooth®もしくは無線LAN通信で取り込みが可能です。
  • 毎日のセルフテストの結果は自動で取り込みが可能です。
小型自動体外式除細動器 AED-M100シリーズ (商品コード:AED-M100)
寸法(mm) 幅199×高さ40×奥行148
質量(Kg) 約1.0(バッテリパック、使い捨てパッドを含む)
付属品 キャリングケース YC-M10V、ショルダーベルト
バッテリ バッテリパック SB-M10V
二酸化マンガンリチウム一次電池(充電不可)
容量:70回以上の除細動ショック、または3時間以上の動作
(新品のバッテリ、20℃のとき)
※待機寿命は、設置環境や使用状況によって短くなります。
電極パッド 使い捨てパッド P-740シリーズ P-749
医療機器承認番号 30100BZX00172000
クラス分類 高度管理医療機器・特定保守管理医療機器

AED-M100の使い方を動画でご覧いただけます。



  • AED-M100の使い方

・はじめにご確認ください
  ~AEDが届いたら~【00分48秒】
・AED-M100 各部の名称【01分46秒】
・救命に使用する方法【03分16秒】
・次の救命の準備  【08分52秒】
・毎日の点検について【11分10秒】



  • 東京マラソンTVCM
    「救命先進国を、つくれ。」

  1. 当社従来品(AED-3100)との比較
  2. リズム、深さ、リコイル、NFF(The no-flow-fraction)が重要な指標といわれています
  3. 詳しくはお問い合わせ下さい
注意事項注意事項
  • 添付文書を必ずお読みください。
  • 電極パッドは使い捨てです。再使用できません。
  • 未就学児(小学校に上がる前の子ども)には未就学児(小児)モードへ切り換えて使用してください。
  • AEDに不測の事態が発生した時及び譲渡時(高度管理医療機器等販売業の許可業者に限る)、廃棄時には、日本光電またはAEDを購入された販売店にご連絡ください。
PageTopへ