AEDを使うことに不安を感じたときは

救助をためらわないためのサポート機器 ~パルスチェッカー PLS-1100のご案内~

目の前で人が倒れている状況に遭遇した場合、緊急の現場では迅速な判断が要求されます。
「本当にこの状況でAEDを使用してよいの?」
「間違ってしまったらどうしよう」
「呼吸や脈拍があるかどうかわからない」
「倒れている女性を救助すべきか、とっさに判断・行動できない」
・・・など不安になった場合、
パルスチェッカーは、倒れている方の脈のスピードチェックをサポートします。
その後、パルスチェッカーの画面表示の案内に従って救助を行います。

救助をためらわないためのサポート機器 ~パルスチェッカー PLS-1100のご案内~

  • パルスチェッカー PLS-1100
    パルスチェッカー PLS-1100
  • 画面例
    画面例
  • キャリングケース
    キャリングケース

パルスチェッカー講習

パルスチェッカーは自信を持って心肺蘇生や救助を実施できるようにサポートすることを目的とした医療機器です。医療従事者ではない一般市民の方も、講習を受ければどなたでもご利用いただけます。

日本光電は、パルスチェッカーの講習として、使用方法を学ぶことができるトレーニングビデオ、そしてビデオの内容の理解度をチェックできるクイズをご用意しました。
クイズ全問正解を目指しながら、パルスチェッカーをいつでもすばやく確実に使用できるよう、理解を深めてください。

トレーニングビデオを見る

  • 救助時の
    使用方法編

     



    • 全部見る(6分21秒)

     



      • ①パルスチェッカーはどんな時に使うか
        (0分48秒)


      • ②救命の手順(安全の確認~呼吸の確認)
        (0分58秒)


      • ③救命の手順(パルスチェッカーを使う~AEDで電気ショック)
        (2分22秒)


      • ④使用時の注意事項
        (1分36秒)
  • 携帯前の準備編

     



    • 全部見る(6分33秒)

     



      • ①乾電池セット~脈波センサの準備
        (3分36秒)


      • ②ケースにしまう~携帯時の装着方法
        (2分11秒)

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パルスチェッカーは、倒れている人の何をチェックする?

パルスチェッカーは、倒れている人の何をチェックする?
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正解:C

【解説】
パルスチェッカーは、救命時、倒れて意識のない人の脈をチェックするために使用します。脈のあり・なしは、倒れている人の胸部と腹部の動きを見て呼吸をしているかどうかで判断しますが、判断に迷うときは、すぐパルスチェッカーを使用しましょう。

※脈の有無の判定とは、脈動がなかったり、弱かったりしてAEDを適用をした方がよいかどうかの判定となります。橈骨動脈や頸動脈にて脈が触れるかどうかの判定とは異なります。

解説画像

倒れて意識のない人にパルスチェッカーを使うのはいつ?

倒れて意識のない人にパルスチェッカーを使うのはいつ?
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正解:A

【解説】
パルスチェッカーは、倒れて意識のない人が呼吸をしているかどうかを判断できないときに、ただちに使用を開始します。

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パルスチェッカーを救助に使うとき、最初に行うのは?

パルスチェッカーを救助に使うとき、最初に行うのは?
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正解:C

【解説】
倒れて意識のない人の額に脈派センサをしっかりと貼り付けてから、本体の電源ボタンを約1秒長押しして、電源をオンにします。続けて本体画面に表示されるガイダンスに従って、救助のための行動をしてください。脈波センサは額以外の場所には貼らないでください。

※なお誤ってCより先にA(電源をオンにする)を行った場合も本体は動作しますので、そのまま使用を継続し、画面の指示に従って行動してください。

解説画像

パルスチェッカーを救助に使うために電源ボタンを押したところ、画面に何も表示されません。どうする?

パルスチェッカーを救助時に使うために電源ボタンを押したところ、画面に何も表示されません。どうする?
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正解:B

【解説】
パルスチェッカーを救助に使用中、電池の残量が少なくなった場合、または電源がオンにならないなど異常が発生した場合は、パルスチェッカーの使用をやめ、倒れている人の救助を続けてください。AEDが到着したら、ただちにAEDを使用を開始してください。

解説画像 電池の残量不足や異常を知らせる画面表示

脈波センサを倒れている人に貼るときの注意事項で、誤っているものは?

脈波センサを倒れている人に貼るときの注意事項で、誤っているものは?
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正解:A

【解説】
装着テープは額にしっかりと貼ります。額以外の場所、傷のある場所には貼らないこと。額が濡れているときは、タオルなどで水分を拭ってから貼ります。脈波の判定中に、倒れている人に触ると、正しく判定ができないことがあるので、判定中は脈波センサ部や倒れている人に触らないようにしましょう。

解説画像

パルスチェッカーを救助に使用した後に行うことは?

パルスチェッカーを救助に使用した後に行うことは?
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正解:C

【解説】
救助が終わったら、倒れている人の額から脈波センサを外します。脈波センサ部は交換できません。脈波センサの装着テープは、1度使ったら再使用できません。次回の使用に備えて新品の装着テープに貼り替えましょう。

解説画像

脈派センサ部に装着テープを貼るときの注意事項で誤っているものは?

脈派センサ部に装着テープを貼るときの注意事項で誤っているものは?
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正解:A

【解説】
脈波センサレンズに装着テープが重なっていると、脈の有無を正しく判定できないので、重なってしまったときは新しいテープでやり直してください。一度貼った装着テープは使わないでください。

解説画像

パルスチェッカーの携帯前の準備について、正しいものは?

パルスチェッカーの携帯前の準備について、正しいものは?
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正解:B

【解説】
パルスチェッカーには、当社指定品の単4アルカリ乾電池1本を使用します。新品の乾電池を本体にセットし、脈波センサ部に新品の装着テープを貼っておきます。この準備は、最初に救助に使用する前、および、使用後、次回の使用に備えて行ってください。

解説画像

パルスチェッカーの保管・携帯について、正しいものは?

パルスチェッカーの保管・携帯について、正しいものは?
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正解:B

【解説】
パルスチェッカーは、キャリングケースに正しく収納し、ベルトやカラビナ、ストラップなどを利用し、身に着けてください。AEDの使用を判断するための製品なので、緊急時にはAED到着よりも先に使えるよう、常に携帯することが大切です。使用後は次回の使用に備えて準備をし、本体やセンサに汚れや傷がないかを確認してからキャリングケースに収納してください。

解説画像

パルスチェッカーおよびAEDを使った救命・救助を行うことができるのは誰?

パルスチェッカーおよびAEDを使った救命・救助を行うことができるのは誰?
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正解:C

【解説】
パルスチェッカーは、 唯一の国産AEDを生産・販売している日本光電が、AEDの使用およびCPRの手助けになることを願って開発しました。あなたの勇気を後押しします!一般市民の方が、いざというときにためらわず心肺蘇生を行うことが、救命につながります。日本光電では、心肺蘇生およびAEDの使用方法を学ぶ講習会も行っています。

※2020年1月現在

解説画像

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