AED定期交換部品・関連品

パルスチェッカー　PLS-1100

特長

• パルスチェッカー PLS-1100は、倒れている人の脈を検知することで救助者によるAEDの使用および胸骨圧迫の実施の判断をサポートする装置です。
• 倒れている人の額に脈波センサを貼り、電源を入れるだけで自動的に脈動を判定します。
• カラー液晶画面で、次にとるべき行動のガイダンスを画面表示します。
• カラー画面で太陽光下の屋外でも見やすくしています。
• コンパクトで、専用のキャリングケースで携帯可能。

装置の携帯方法

• 装置はキャリングケースにいれて携帯します。持ちやすい方法で携帯してください。

  
  ※注　救助時にすぐ取り外せることを事前に確認してください。

使用方法

• 携帯する前に… 脈波センサを装着テープに貼り付ける

  

• ①装着テープを剥離紙からはがし、 倒れている人の額に脈波センサ部を装着します。
  【注】脈波センサ部が額から浮いていると、正しく測定できないことがあります。脈波センサ部が額にしっかり密着していることを必ず確認してください。

  

• ②電源をオンにする
  電源ボタンを長押し（約1秒）電源をオンにします。装置が起動すると、画面に脈波センサ部装着指示画面が表示されます。

  

• ③ガイダンスにしたがって行動します。
  救急車が到着するまで、脈波センサ部を貼ったまま行動してください。
  「脈動なし」と判定した場合（背景：赤）
  ただちに胸骨圧迫を開始してください。
  AEDがある場合は、AEDで救命処置を行ってください。