多摩大学様での講習事例

多摩大学様での講習事例

多摩大学について

多摩大学(Tama University)は、東京都多摩市に本部を置く私立大学です。1989年に設立され、経営情報学部とグローバルスタディーズ学部の2つの学部を有しています。
国際性、学際性、実際性を重視し、学生の人間的成長を促進する「現代の志塾」を目指しています。

今回は、多摩大学様で学生向けに実施しているAED講習会をご紹介します。

AED講習会開催のきっかけと実施した感想

<多摩大学 ご担当者様>
– 本学では部活動やサークル活動が学外や夜間に及ぶことがあります。
怪我をしたり、倒れたりした時などの緊急時に学生自身が落ち着いて対応できる力を身につけてほしいと思い 、日本光電にAED講習会の実施を依頼しました。

講習会を通し、改めて学内のAED設置場所を認識するとともに、実際に機器を使ってみることで理解が深まりました。
また、いざという時に大切な友人や家族、困っている人を助ける行動に繋がるという声が多く寄せられ、命を救う方法を学ぶ貴重な機会となりました。

AED講習会の様子

【講習会情報】
2025
624日(火)実施
・講習時間:40
・受講者数:18
・開催場所:多摩大学構内
・当社インストラクタ:1
・講習会機材:トレーニングユニットTRN-3150 2
                               
訓練人形(半身タイプ)2
                               
受講者向け60分講習会資料


昼休みを利用しての講習にも関わらず、サークルの代表者を中心とした学生の方々が積極的に参加されています。


交代しながら胸骨圧迫の実習を行います。一人での救助は大変なので協力し合いましょう。

インストラクタからの一言

多摩大学様でのAED講習会は、毎回お昼休みの時間帯での開催となりますが、休憩時間にも関わらずサークルの代表の学生さんが積極的にご参加いただいていることが印象的です。

スポーツ中の心停止は若い世代の方にも起こりうることですので、日ごろから心肺蘇生やAEDの使用方法をご確認いただくことはとても大切なことと考えます。

また、講習会の中では校内のどこにAEDが設置されているのかということもインストラクターから受講者へ確認しておりますが、中には今まであまり意識していなかったため設置場所に自信がないという方も若干名おられ、受講者からはこれを機会に知ることが出来て良かったとのお声もいただきます。

いざという時のためにも、ぜひ今後も講習会の開催を継続いただければと存じます。

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